神戸帆船フェスティバル

へろんです。
7月15日・16日、神戸開港150年を記念した、神戸帆船フェスティバルを見に行ってきました。
15日は入港セレモニーです。このセレモニーの前に帆船パレードも行われていたのですが、パレード見学の一般公募に申し込んだものの、落選してしまいました(T_T)

「日本丸」入港
「日本丸」。全長110.09メートル、日本最大、世界でも最大級の4本マストバーク型練習帆船。

「海王丸」入港
「海王丸」。「日本丸」の姉妹船で、全長は同じく110.09メートル。横では神戸市消防艇による歓迎放水が行われています。

神戸市消防艇による歓迎放水
歓迎放水は赤、青、黄の色が放水されていました。

「パラダ」入港
ロシアの帆船「パラダ」。全長108.60メートル。1989年に建造された練習帆船。
帆桁(ヤード)に人が並んでいるのが見えます。これは登檣礼(とうしょうれい)のスタイルではないでしょうか。登檣礼とは、主に帆船の出航時に船員を帆桁などに配置し、見送りに来た来客に対する謝礼を行うもので、帆船において最高の礼とされるそうです。

「日本丸」と「海王丸」
「日本丸」と「海王丸」。手前が「日本丸」です。

「日本丸」のフィギュアヘッド「藍青」
「日本丸」のフィギュアヘッド(船首像)。「藍青(らんじょう)」と名付けられているそうです。

「海王丸」のフィギュアヘッド「紺青」
「海王丸」のフィギュアヘッドは「紺青(こんじょう)」という名前で、藍青の妹なのだとか。

2日目、16日は帆を広げるセイルドリル(岸壁に停泊した状態で帆を張る作業)の時間に合わせて見に行きました。やはり帆船はこの姿が一番です。

帆を広げた「海王丸」
「日本丸」は昨日のうちに出港していましたので、まず「海王丸」に向かいます。「海王丸」の前は、ゆっくり撮影もできない満員電車並みのすさまじい人でした……。

帆を広げた「みらいへ」
「みらいへ」。全長52.16メートル。1993年「あこがれ」として就航し、大阪市が保有していましたが、2012年に当時の橋下徹・大阪市長の市政改革の一環で運航を終了し、売却されたそうです。2014年より船名を「みらいへ」に変え、神戸港を母港に体験航海事業を再開。苦労したんやなあ……

帆を広げた「パラダ」
「パラダ」はいろんな方向から撮りましたが、対岸で一般公開していた海技教育機構の練習船「銀河丸」デッキからがベストショットでした。「銀河丸」に多謝。「銀河丸」では訓練生の皆さんが見学者に丁寧に挨拶されていました。

帆を広げた「パラダ」


帆を広げた「コリアナ」
韓国の「コリアナ」。全長41.00メートル。韓国南西部の麗水(ヨス)市を母港とする、韓国唯一の練習帆船だそうです。

「コリアナ」と「パラダ」
手前が「コリアナ」、奥が「パラダ」。

セイルドリルの時間は午後1時から4時。先ほど「海王丸」を十分撮れませんでしたので、対岸のメリケンパークから撮影しようと、急いで移動を開始しました。移動の途中でふと見ると……

帆を畳み始めた「海王丸」
もう帆を畳み始めてる!!

時計を見ると、3時15分。
……早っ!!

うーん、4時までに帆を畳み終わるという予定だったのでしょうか。もう少しゆっくり見せて頂きたかった……。
帆を広げた姿は帆船のもっとも美しい姿であり、いちばんの見どころです。実際の作業は大変だろうとは思うのですが、一度広げたら急いで畳まずに半日ぐらいは広げておいて頂くとかできないものですかね?

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映画「宇宙戦艦ヤマト2202 第二章 発進編」感想

へろんです。
SF話でいつも盛り上がる旧友に引っ張られて、「宇宙戦艦ヤマト2202 第二章 発進編」を観てきました。

宇宙戦艦ヤマト2202
宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会公式ツイッターより。6月23日の投稿で「お出かけなう。に使って良いよ。」とのことで拝借しました。「なう」じゃないけど許して。

「宇宙戦艦ヤマト」。1974年に初めて放送された第一作から始まるオリジナル版シリーズは、幼心にSFへの指向を決定づけるきっかけの一つになりました。
しかし1978年に公開された「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」は、確かに感動的ではありましたが、真っ正面から死を美化したラストが物議をかもしました(2005年公開の邦画「ローレライ」の感想文でそのあたりも触れましたので、よろしければご参照ください)。

ところが1978~1979年にTV放送された「宇宙戦艦ヤマト2」では「さらば~」から大きくラストが変更され、これも賛否両論意見が分かれました(感動的だがキナ臭さも感じる「さらば」のラストを是とするのか、あまりにもあっけないご都合主義的な「2」のラストを是とするのか? ……大学時代の友人は「自分のヤマトは『さらば』で終わった」と言ってました)。

以後、1983年公開の「宇宙戦艦ヤマト 完結編」に至るまで、ゾンビのように何度も復活することに疑問を感じて多少の距離を置きながらも、オリジナル版宇宙戦艦ヤマトシリーズはやはり気になる作品ではあり続けました。

はたして今回のこのリメイクは「さらば」か「2」かどちらに沿っていくのか……その辺りが大きな興味の一つなのですが、今のところまだはっきりしません。
オリジナル版は「一隻だけでどうしてそんなに強いんだー!」と仲間うちでよく突っ込んでいたものです。一方このリメイクでは、艦隊行動や政治背景をより絡めようとしているようですが、若干消化不良のような気もします。やはりオリジナル版のイメージが強いからですかね。

最初の方で「アケーリアス遺跡調査」の話がちらと出てくるのですが、これってオリジナル版「完結編」のアクエリアスのことですかね。ということは「完結編」の設定やストーリーまで取り込んで続けていくつもりなのか……とそこまで考えた時、はたと気がつきました。

そうか、この2202はまさに同人誌を作ってるようなものなんじゃなかろうか……

私も「銀河英雄伝説」の二次創作でやってましたが、原作では後の方にちらっと出てくるキャラクターや設定を、作品世界の別の場面で登場させるのはとても楽しい創作活動でした。
ヤマト2202も、かつてオリジナル版を楽しんだ人々がその舞台をより深化させようとして、試行錯誤されているんでしょうね。オリジナル版を尊重しつつ、新しい設定や解釈が広がっていくものと期待したいです。

印象に残ったシーンの一つは、舷側をこすりながらすれ違うヤマトとアンドロメダ。これってパトロクロスケルンテンじゃん!(分かる方、お友達になりましょう ^^)

エンドロールの後で「第三章 純愛編」の予告が流れましたが……ガトランティスの大戦艦がまるで水族館のいわしトルネード状態でした(爆)

金魚と海のいきもの展2017

へろんです。
大阪梅田の阪神百貨店8階で開催されている「金魚と海のいきもの展2017」に行ってきました。アクセサリーやグッズの展示即売会なので、本来は「水族館」カテゴリーには入らないかも知れませんが、まぁ海のいきものつながりということで……

「金魚と海のいきもの展2017」

販売されている展示品を撮影するわけにもいきませんので画像はありませんが、魚やクラゲなどのなかなかリアリティあるグッズがたくさん並んでいました。
ペンギンやチンアナゴの可愛い陶製グッズが並ぶ陶雑貨emianさんで目に留まったのがこれ。

陶雑貨emianさんのオウムガイ

一目でオウムガイと分かりました。オウムガイも好きなんですよね~。で、連れて帰ることに。

オウムガイ@渋川マリン水族館
再掲・玉野市立玉野海洋博物館で撮影したオウムガイ。こうして実物写真と比べても上手く単純化・デフォルメされていると思います。

空間想庫さんのブースでは、街中を金魚が漂う不思議な絵葉書がたくさんありました。大都市の遠景をバックに沢山の金魚が空中を漂う、何ともSFチックな絵葉書を購入。

いちばんインパクトがあったのが、怪獣ショップてつさんの巨大なウミサソリ。

演技者装着型可動フィギュア うみさそりちゃん


演技者装着型可動フィギュア うみさそりちゃん(2)
写真撮影・ネット掲載可とのことでアップさせて頂きました。
シルル紀(4億4000万年前~3億9500万年前)を中心に繁栄したウミサソリの中には3メートル近い大きな種類もいましたので、「実物大ですか?」と訊いてみたところ、「モデルにした種類はこのくらいです」と手で示して下さったサイズはだいたい20~30センチぐらい。それを被れるぐらいの大きさにサイズアップして造形されたとのこと。
……被れる!?

うみさそりちゃん実演時写真
↑この「うみさそりちゃん実演時」とある写真のように、このウミサソリは頭に被ることができるそうで、ウミサソリの頭胸部を持ち上げて下からのぞくと、ちゃんとヘルメットがありました。確かにこの作品の名前は「演技者装着型可動フィギュア うみさそりちゃん」。ちなみにお値段は税抜き50万円。
鋏は文楽の人形と同じように引っ張って操作できるそうな。大きなサイズの随所に細かい造形が光る、楽しい作品でした。

細かい造形といえば、我流切紙人さんの切り紙細工もすごかったです。

作り込みがすごいカブトガニ
このカブトガニの裏面の作り込みはすごい。
お土産に自分で切って折るダイオウグソクムシの台紙を頂きました。次の休みに作ってみよう(^^)


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健康診断・・・

へろんです。
今日は年一回の健康診断でした。
会社推奨の健診センターに好きな日を申し込むのですが、できるだけ金曜日にするようにしています。数年前、胃の検査のために飲んだバリウムが翌日までなかなか出ず難儀したことがありますので、翌日が休みとなるよう金曜日、というのが一番の理由。

今日は朝から絶飲絶食……暑い季節はキツイです。
見た目はそれほど太っていないと思うし酒もほとんど飲まないのですが、もう10年以上前からいくつかの検査値が正常よりも高く、「体質のせいかな」と言われ続けています。おまけにこの歳になると他にもいろいろとガタがきてそうで、戦々恐々で挑みました。

午前9時から始まっていろんな検査を受け、11時台には結果を聞くことができます。
結果は……昔から高かった項目以外、新しい問題は無し。

ささやかな祝杯代わりに、しばらく我慢していたトンカツを昼食に食べたのでした(笑)
でもバリウム対策で検査直後から水分を思いっきり取っていたのでお腹が苦しいぐらいで、充分味わえなかった……。

東京都港区・芝東照宮

へろんです。
熊野神社にお詣りした後、田町方向へ南下する途中で案内板に「芝東照宮」があるのを発見しました。東照宮といえばこれまでに広島東照宮仙台東照宮にもお詣りしてきましたので、まだ時間もあったので3つ目の東照宮にお詣りすることにしました。

芝東照宮
実はまだ梅の残っている季節でした。

日光東照宮、久能山東照宮、上野東照宮と並ぶ四大東照宮の一つだそうです。
増上寺の南側、芝公園に鎮座。当初、日比谷にあった増上寺境内に勘請されましたが、1598年(慶長3年)の江戸城拡張工事に伴い、現在地に移転したそうです。

芝東照宮鳥居
さすが大都会の只中ということでしょうか、鳥居の前も後も駐車場になってました。

芝東照宮手水舎
手水舎はこじんまりとした感じでした。

芝東照宮社殿
社殿は1945年(昭和20年)5月25日の東京大空襲により、熊野神社と同じく焼失。1969年(昭和44年)現在の社殿が再建されたそうです。

芝東照宮御朱印
頂いた御朱印。初穂料は500円でしたが、御朱印と一緒に「芝東照宮道中安寧守」というお守りを頂きました。裏には日光杉並木古材とあり、杉の良い香りがします。

芝東照宮道中安寧守


伊能忠敬測地遺功表
すぐそばの高台に登って見つけた「伊能忠敬測地遺功表」。
東京都公園協会のHPによると、伊能忠敬の測量の起点となったのが、芝公園近くの高輪の大木戸であった関係で、東京地学協会がその功績を顕彰して遺功表を建てたものだそうです。1889年(明治22年)に高さ8.58mの青銅製の角柱型のものが設置されましたが、戦災で失われたため、1965年(昭和40年)に現在のものが再建されました。
実は伊能忠敬の師であった天文学者、高橋至時(たかはしよしとき、1764~1804)を尊敬していますので、その弟子となった伊能忠敬についても興味を持っています。


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