東京都港区・熊野神社

へろんです。
東京都港区の地図で「熊野神社」を見つけ、今年1月に和歌山の熊野三山にお詣りしていましたので、ご縁を感じて東京出張の折にお詣りしてきました。
東京タワーの近く、桜田通りに面して鎮座。通称として「飯倉熊野神社」とも呼ばれるそうです。

熊野神社鳥居
創建は養老年間(717~724年)または応永年間(1394~1428年)に和歌山の熊野三山を勧請したと伝えられるそうですが、1703年(元禄16年)に火事で記録が失われて、詳しくは分からないそうです。1945年(昭和20年)5月25日の東京大空襲でも焼失しており、1952年に再建されたそうです。

熊野神社手水舎
手水舎。近代的なデザインです。

熊野神社社殿
社殿。おみくじが自販機みたいなスタイルですね……?

提灯の八咫烏
提灯に描かれた八咫烏は何だか脚がたくましく見えます。

賽銭箱の八咫烏
お賽銭箱にも八咫烏。

熊野神社御朱印
そして御朱印にもしっかりと八咫烏が。シンプルで可愛らしいデザインです。

桜田通りからの東京タワー
お詣りの後、桜田通りをしばらく南下して振り返ると東京タワーがよく見えました。東京というと、スカイツリーよりもやっぱり東京タワーの方が馴染み深くて気に入ってます。


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岡山旅行2017 牛窓町前島

しろです。
岡山旅行の2日目は、牛窓のすぐ沖合にある前島に行きました。前島は周囲約10km、「緑島」とも呼ばれ、島全体が国立公園に指定されているそうです。

前島行きフェリー
前島へはフェリーでわずか5分。

黒島、中ノ小島、端ノ小島
フェリーからは黒島、中ノ小島、端ノ小島の3つの小島が並んで見えます。潮がよく引く日の干潮時前後には砂の道が現れ、3つの島が弓形につながり、歩いて渡ることができるそうです。

前島ではレンタサイクルで電動自転車を借り、サイクリングしました。
景色は最高!
灯台もあるし、車もあまり走っておらず、電動自転車で快適に走れました。

前島の灯台
途中には大坂城採石場や絶景が見渡せる展望台もあり、見応えも抜群。自転車はすぐに止まれて、見学できるので助かります。

大坂城築城残石群
「大坂城築城残石群」。説明の看板によれば、1620~1629年に再建された大坂城の石垣用の石を切り出す石切丁場の遺跡で、残された刻印から松江藩堀尾家や鳥取藩池田家が関わっていたことが分かるのだそうです。

前島展望台


夕陽百選の看板
ここ前島展望台は日本の夕陽百選に選ばれているんですね。

前島展望台からの風景
展望台からの風景。右側が牛窓です。

黄島
前島の南にある黄島。牛窓諸島では前島の次に大きな島で、沿岸周囲約4km。この他に青島という小島もあります。お気づきでしょうか、黄島、青島、フェリーから見た黒島、前島の別名である緑島。牛窓諸島の島々には色の名前がついてるんですね。それについては「色のついた五つの島の謎」という記事もありました。

浮き玉アート
浮き玉アートと言うようです。島のあちこちで見かけました。

前島のフェリー乗り場
お昼は、フェリー乗り場で島の方が魚のフライとおでんを販売しており、食べました。美味しく、有難かったです。
また再訪したいです。

映画「メッセージ」感想 - その1

へろんです。
テッド・チャンの短編SF小説「あなたの人生の物語」は昔読んだことがあるものの、今となっては記憶が曖昧になってしまっています。
2017年5月から日本でも公開されたアメリカ映画「メッセージ」の原作が、この「あなたの人生の物語」だと知ってから観てみたくなり、6月17日に行ってきました。

「メッセージ」パンフレット
パンフレット。いちばん外側のページが切り抜かれて、2枚目の異星人の宇宙船が見えるようになっています。

ある時、世界の12ヶ所に謎の巨大宇宙船が出現します。その場所はアメリカの他イギリスやパキスタン、ベネズエラ、上海など、そして日本の北海道にも。北海道は1997年の米SF映画「コンタクト」でも登場してましたよね。
ちなみにその巨大宇宙船はパンフレットにもあるように黒く細長い楕円形をしていますが、これが日本では米菓子「ばかうけ」に似ていると話題になったのだとか。「メッセージ ばかうけ」で検索されると面白いと思います。

主人公の女性言語学者ルイーズ・バンクスは、宇宙船内の異星人とコンタクトをとることを国家から依頼されます。
対策本部では世界中の12ヶ所を相互回線で接続してマルチスクリーンで協議したりしていましたが、その中に「JAPAN」のスクリーンもちゃんとあって、その中ではおじさんが頑張ってました。残念ながらセリフはありませんでしたが(笑)

異星人は大きなタコのような外観で、ヘプタポッド(七本脚)と名付けられます。その言葉は理解不能なものでしたが、異星人が透明な壁に描く、墨で描いたような円環が一種の表意文字であることに気付きます。やがて円環の形と単語を対応させて、簡単な意味を把握できるようになります。
しかし、彼らが地球に来た目的を聞き出そうとして出てきた「武器を与える」という言葉。これで世界は一挙に緊張します。やがて各国は相互回線を切断し、中国は異星人へ宣戦布告することを宣言。

一方、物語の初めの方からルイーズはいないはずの「娘」の夢を見ます。どうやらそれは彼女が異星人の言語を習得し始めていることと関係があるらしい。「サピア=ウォーフの仮説」(言語の違いは単なる音や形の違いだけではなく、世界観そのものが違う)というものが実際にあるそうで、つまり異星人の言語を習得することで、異星人の世界観をも垣間見ているらしい……!
ヘプタポッドの言語には時制がなく、それは彼らにとっては時間は直線的な流れではなく、過去も未来も同時に存在しているという世界観と関連している。そのため、その言語を操るルイーズにも未来が垣間見えるようになる、ということのようですね。そんな言語があったら習得してみたいような怖いような……(英語すらまともに習得できんくせに、と突っ込まれそうですが ^^;)

その意味を理解したルイーズは、この能力を駆使して中国の異星人攻撃を阻止しようと奔走します。ここのクライマックスは引き込まれました。
宇宙戦争の危機がどうなったか、いろいろと書きたいこともあるので映画公開終了後にでも続きをアップしたいと思います。

岡山県・玉野市立玉野海洋博物館 - その2.水族館編

へろんです。
「渋川マリン水族館」とも呼ばれますが、こちらは愛称で、正式名称は「玉野市立玉野海洋博物館」だそうです。陳列館と水族館からなり、前回は陳列館の内容を「その1.陳列館編」として博物館カテゴリーに掲載いたしましたので、今回は水族館の内容を掲載いたします。
公式ホームページによれば、水族館は大小34個の水槽に、瀬戸内海の種を中心とした日本各地の海洋生物を約180種2000点を飼育展示しているそうです。

渋川マリン水族館の大水槽


鮮やかな熱帯魚@渋川マリン水族館


黄色い三連エイ@渋川マリン水族館
赤い三連星ならぬ黄色い三連エイ……

オウムガイ@渋川マリン水族館
オウムガイ Nautilus pompilius

ダイオウグソクムシ@渋川マリン水族館
日本の深海にも棲息するオオグソクムシ Bathynomus doederleini と、世界最大の等脚類(フナムシやダンゴムシの仲間)であるダイオウグソクムシ Bathynomus giganteus の両方が展示されていました。写真はダイオウグソクムシ。

センネンダイの幼魚@渋川マリン水族館
センネンダイ Lutjanus vitta の幼魚。赤い帯模様は「川」や「小」の字に例えられるのだとか。大きくなると帯模様が薄れ全身が赤褐色になるそうです。

ハナミノカサゴ@渋川マリン水族館
ハナミノカサゴ Pterois volitans
開いた花のようにも見えますが、各棘に毒腺を持つという危ないお魚。

アナゴの密集アパート(?)
アナゴは密集しているのが好きなんですよね。

イカナゴ@渋川マリン水族館

イカナゴ@渋川マリン水族館
イカナゴ Ammodytes personatus
岡山ではイカナゴのくぎ煮が定番。丸い水槽の上と下にそれぞれ固まって群泳していました。

キタオットセイ@渋川マリン水族館
餌をもらっているキタオットセイ Callorhinus ursinus
後脚をひょいと上げています。

ゴマフアザラシ@渋川マリン水族館

人間を観察する?ゴマフアザラシ
ゴマフアザラシ Phoca largha
観察窓から外をのぞいています。まるで逆に人間を観察しようとしているかのようですね。
ちなみに2013年当時はこのアザラシ池はペンギン池でした。


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岡山県・玉野市立玉野海洋博物館 - その1.陳列館編

へろんです。
岡山県南部の玉野市にある海洋博物館に行ってきました。開館は1953年と、歴史ある博物館です。

玉野海洋博物館入口


観覧券(2013年)
実はこちらには2013年にも来たことがあります。その時の観覧券には60周年記念が記されていました。

観覧券(2017年)
今回、2017年の観覧券。ダイオウグソクムシのどアップ・・・

観覧券にも両方記載されていますが、「玉野市立玉野海洋博物館」が正式名称で、「渋川マリン水族館」が愛称なのだそうです。「博物館」か「水族館」か、どちらのカテゴリーにするか悩みましたが、公式ホームページに 「水族館と陳列館からなる」 と記されていますので、水族館の内容を「水族館」カテゴリーに、陳列館の内容を「博物館」のカテゴリーとすることにしました。
まずは陳列館の紹介です。

たくさんの貝類標本
陳列館に入ってまず目につくのが、いろいろな貝類標本。約1000点が展示されているそうです。なかなか見応えがあります。

二枚貝のいろいろ


日本三名宝
タカラガイは特に人気のある貝ですが、その中でもこのテラマチダカラ、ニッポンダカラ、オトメダカラは貴重さや美しさなどから「日本三名宝」と呼ばれています。昔は貝殻も集めていましたが、こういう貝は博物館でしかお目にかかれません。

魚類の剥製


魚類の剥製
魚類の剥製も多数あります。博物館の魚類標本は昔はホルマリンなどの液浸標本がほとんどでしたが、剥製も今ではだいぶ進んでいますね。

エビ類の剥製
甲殻類の剥製は昔、我流で作ったことがあります。魚類に比べると殻がしっかりしているので、まだ残しやすいです。

聖ザビエルの十字架ガニ
シマイシガニは「聖ザビエルの十字架ガニ」と呼ばれるそうです。聖フランシスコ・ザビエルがジャワで暴風雨に逢った時、首にかけていた十字架を海に浸して祈ると、十字架は失われたものの無事に着くことができました。のちに海岸を歩いていると爪に十字架を挟んだカニが這い上がって来たため、ザビエルはこのカニに祝福を与え、以後このカニの子孫には十字の印がついたのだそうです。
中央に縦長に入った白い模様と、その左右に突き出した丸い模様とで、十字の印ということのようですね。

瀬戸内海から産出した象の化石
瀬戸内海から産出された象の化石。漁網に引っかかって上がってくることで有名だそうです。こうした陸上動物の化石が見つかることで、瀬戸内海も当時は陸だったことが分かるそうです。

船のいろいろ
船のいろいろ。船の模型もたくさんあって充実していました。
さて次回は水族館の紹介にまいります。


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