fc2ブログ

旅行に行ってきました・・・!?

へろんです。
うちの会社では、プライベートで旅行に行ったり、業務出張の場合でも時々、ささやかなお土産を買ってきて昼休みに配ったりしています(もちろん任意)。
お土産をもらうと
「へー、○○へ行ってこられたんですか! 良いですね~」
「あ、○○は私も行ったことがありますよ」
なんてコミュニケーションの良いきっかけになります(^^)

ある日、部長が配っていたお土産が……
「旅行に行ってきました」個包装
「旅行に行ってきました。」

………ど、どこへ!?

「いや~、外側の包装紙にはちゃんと○○温泉って書いてあったんだけどね~」と部長も苦笑しながら一人一人に言い訳(?)していました。

しばらく前から、観光地では「○○に行ってきました」という名前のお菓子をよく見かけるようになりましたが、何となく軽い感じがして、買ったことはありませんでした。
その正体は、地名すら書いていない、包装さえ変えれば全国どこでも使えるような、とんでもなく汎用性の高いものだったということでしょうか!?

「旅行に行ってきました」の中身
個包装を開けた中身のお菓子には、「MILK」とどんと書かれています。これも昔からあるような、どこかで見かけたようなクッキーでした。
ネタとしてはなかなか良いインパクトでしたが、このネタに2匹目のドジョウはいません。外包装だけ見て買った中身がこれだったら、ちょっと配りにくい。

そこでネット上で調べてみると、やはり同様のお土産が各地にあるようですね。今回のように個包装には地名がないものも、個包装にも地名があるものも、両方あるようです。
どうやら、1枚目の写真にあります、探検帽のような帽子をかぶった男の子が箱を差し出しているイラストが外包装にも書かれているものもあるようで、この場合は個包装に地名がない可能性が高そうです。
また、個包装に地名はあっても、中身はやはり「MILK」クッキーというものもあるようです。

そうして調べている時に気付いたのが、こうしたお土産を調べているとすぐ広告やネット通販が出てくるのに、この手の「○○に行ってきました」系はそうしたものがない。
もう一つ、個包装を裏返したりしてしげしげと眺めますが、製造業者の名前が一切ない(たぶん外包装には書いてあったのだろうと思います)。
製造業者もいくつもの会社が参入して、各地で生産されてるんでしょうか。ライセンス契約とかどっかが仕切ってるとか……???

もうすこし調べてみると、「○○に行ってきました」の〇○がイベントだったり施設だったりアニメネタだったり、結構いろんなバージョンが出ているようですね。しまいには「医学会に行ってきました」なんてのも出たようで(学会会場のみの限定かと思ったら、新神戸駅限定なんだとか)、これは笑った(^^)

スポンサーサイト



大阪舞洲・ネモフィラ祭り2019

へろんです。
ここ最近、パソコンがめちゃくちゃ不安定になって、日々の操作にも難儀しています (´Д`;)
ブログ更新やレスやおうかがいすること等が滞ってしまいましたら、パソコンに何かあったと思ってください……。

       *      *      *

さて。
ネモフィラといえば茨城県の国営ひたち海浜公園などが有名で、いつかは見てみたいと思っていました。ところが今年は大阪でも見られる! ということで、2019年4月27日、大阪は舞洲(まいしま)のネモフィラ祭り2019に、妻と友人と三人で行ってきました。

キャッチフレーズにも謳われている「空・海・ネモフィラの青の三重奏」を期待していたものの、前日は夜を中心にしっかりと雨。それで心配していましたが……

大阪・舞洲のネモフィラ祭り2019
空、海、山、ネモフィラの四重奏!
この山は六甲山で、対岸は三宮市街です。

大阪・舞洲のネモフィラ祭り2019

しかし……むちゃくちゃに寒い! ついこの間まで夏日になるぐらいだったのに! 海沿いということもあってか風も強く、入り口近くのブースではチラシが吹き飛ばされていたり。

大阪・舞洲のネモフィラ祭り2019


大阪・舞洲のネモフィラ祭り2019
公式キャラクター「ネモにゃん」の陶器人形。

大阪・舞洲のネモフィラ祭り2019


大阪・舞洲のネモフィラ祭り2019
ポピーの赤い花が良いアクセントになっています。

大阪・舞洲のネモフィラ祭り2019


大阪・舞洲のネモフィラ祭り2019


大阪・舞洲のネモフィラ祭り2019
遊覧ヘリも飛んでいました。しかしこの強風でも大丈夫なのか?

大阪・舞洲のネモフィラ祭り2019
この写真の右上の樹。強風でなびいています……。

ネモフィラ祭り2019限定ソフト
ネモフィラの青をイメージした、ネモフィラ祭り限定の「ブルーアイ」ソフト。しかしこの寒さでは……。

舞洲の海辺の路を散策
ネモフィラ祭り会場の近くでは、海辺を散策もできます。

ネモフィラ祭り駐車場出口で駐車代を支払った領収書の裏に、さきしまCOMSO TOWER展望台の割引券が。ということで、ここにも寄り道することにしました。

WTCタワー(現・さきしまコスモタワー)
昔は「大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTCタワー)」でしたが、2010年に大阪府に譲渡され、「大阪府咲洲庁舎(さきしまコスモタワー)」となりました。今回は車で地下駐車場に入ったので外から見る機会がなかったため、この写真は1998年11月22日に撮影したものです。つまりまだWTCタワーだった時代ですね。

さきしまCOMSO TOWER展望台からの展望
55階まで上ると、地上252メートルの展望が広がります。
東京スカイツリー (451.2m)、あべのハルカス(287.6m)、横浜ランドマークタワー (273.0m) の各展望台についで日本で4番目に高く、東京タワーの展望台 (223m) よりも高いそうな。

さきしまCOMSO TOWER展望台から望むあべのハルカス
かのあべのハルカスもよく見えます。海に近く、混んでいないので、ワタクシ的にはハルカスよりこちらの方がオススメです。

さきしまCOMSO TOWER展望台からの展望
これも有名な水族館「海遊館」

さきしまCOMSO TOWER展望台からの光景
たぶんUSJ。混んでるんでしょうなあ……。

さきしまCOMSO TOWER展望台から見たレインボーカラーのニュートラム
大阪市の住之江公園と南港を結んでいるニュートラム(南港ポートタウン線)の車両は2016年から編成ごとにカラフルな色に塗装されています。こうして見るとクレヨンみたいですねえ。

さきしまCOMSO TOWER展望台からの光景
梅田付近は他に比べて雲の下で暗くなっていました。しばらく展望台にいた間、なぜか梅田だけがずっと暗いままで……な、何かに覆われているのか!?(爆)

さきしまCOMSO TOWER展望台からの光景
陽の射し方によっては、大阪でもエメラルドグリーンの海が見られるんですね。

さきしまCOMSO TOWER展望台から見た舞洲全景
先程までいた舞洲の全景。左側の先端近くがネモフィラ祭り会場になります。

さきしまCOMSO TOWER展望台から見た夢洲全景
舞洲の南にある夢洲の全景。今はほとんど何もないですが……2025年大阪万博の時には果たしてどう変わっているでしょうか?

左下にある海に面したドーム状の施設は、元「なにわの海の時空館」
大阪市制100周年記念事業で2000年に開館したものの、赤字続きで残念ながら2013年に閉館。その後施設の再利用を民間業者から公募しましたが、応募がゼロのまま打ち切られたのだとか。
いろいろと問題とかあったのは確かなようですが、もうちょっと何とかならなかったものでしょうか。博物館好きとしては、カジノなんぞを作るより博物館が復活してくれる方がよっぽど嬉しいのですが。有効な再活用が見つかってほしいものです。2025年大阪万博の時には何か変わっているかもしれませんね。

高知旅行2019 ウェルカムホテルと高知城

しろです。
高知市内到着!
宿泊先はウェルカムホテル高知。

ウェルカムホテル高知


ウェルカムホテル高知の玄関
翌朝撮った写真ですが、正面玄関にはお正月らしく角松がありました。左には何気に坂本龍馬の等身大パネルも。

ウェルカムホテル高知の玉子サンド
チェックインすると、ウェルカムドリンクと玉子サンドが無償で出ました。そんなに宿泊料かかってないので、申し訳ないです。

高知市内の居酒屋「うめ丸」
夕食は近くにあった飲食店で、カツオのたたきを2種類頼みました。

「うめ丸」のカツオたたき
オーソドックスにポン酢で食べるタイプと。

「うめ丸」の塩たたき
近年流行の塩たたき。
どちらももう、おいしくて今までで食べた中で一番おいしいカツオ、と言い切れます。

「うめ丸」で見つけた服部天神宮の福箕
すごく混んできたので早々に出ましたが、入り口には大阪府豊中市にある服部天神宮で行われる「豊中えびす」の福箕が。レジでうかがうと、大阪にいるお客さんが毎年送ってくださるのだそうです。

高知市の「ラーメン麺王」


「ラーメン麺王」の徳島ラーメン
隣の「ラーメン麺王」に入って徳島ラーメンを食べました。

高知追手前高校の時計台
高知城に向かう途中にあった時計台。後で調べると、高知追手前高校の時計台で、この学校は1993年スタジオジブリ映画『海がきこえる』のモデルになったんだそうです。

チームラボ 高知城 光の祭
高知城で行われていたイルミネーション、チームラボ 高知城 光の祭にでかけましたが、すごい人の混雑。

チームラボ 高知城 光の祭


チームラボ 高知城 光の祭


チームラボ 高知城 光の祭


ライトアップされた高知城
広い場所なので何とかなりましたが、もう天守閣内には制限がかかって入れませんでした。悲しい~

ウェルカムホテル高知の朝食バイキング
ホテルの朝食でバイキング。

高知市のはりまや橋


高知市のはりまや橋
有名なはりまや橋。絵になりますね。こんなにきれいなんです。

いかにも南国な高知市の風景
ほんと南国です。

JR高知駅に再現された坂本龍馬の生家
JR高知駅内では、NHK大河ドラマ「龍馬伝」 の撮影で使われた、坂本龍馬さんの生家セットを忠実に再現したものが復元されてました。大きさは、人が入れるんです。ジオラマみたいなきれいさですね。

JR高知駅に再現された坂本龍馬の生家


JR高知駅に再現された坂本龍馬の生家


高知出身の三偉人像
高知出身の三偉人像の記念撮影。左から武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎の各先生像。地元の方の強い愛があるから、現代で何回もドラマ化されたり時代を超えた物語があるから、高視聴率なんですね。

たった1日高知にいるだけで先人の偉業、食材への熱い思い、丁寧にもてなすこととこれからの生き方を教えてもらいました。

矢太樓さんと眼鏡橋

しろです。
すでにへろんが書いてますが、長崎旅行の宿泊先は「矢太樓(やたろう)南館」さんでした。

矢太樓の部屋からの景色
泊まった部屋からの景色です。私達は格安プランでしたので、街が一望できる絶景の部屋ではありませんでしたが、花がきれいです。

矢太樓の夕食(一部)


矢太樓の夕食(一部)
夕食は温かいものを説明しながら給仕してくれて、どれも自然の風味と素晴らしい味でした。だから、一枚の写真に納まらないぐらいで見づらいです。

矢太樓ロビーの龍
ロビーにあった龍と階段が可愛く、大陸の影響が感じられました。龍は日本三大祭の一つとして有名な長崎諏訪神社の「くんち」に奉納される「龍(じゃ)踊り」のものだそうです。

矢太樓からの長崎夜景
ホテルからの夜景です。長崎女神大橋が見えます。

矢太樓ロビーの竹細工
ホテルにあった竹細工の置物です。

矢太樓の朝食
朝食はバイキング形式で、こういう風に選びました。和洋折衷ありましたよ。

矢太樓駐車場の若宮稲荷大明神
ちょうど桜が満開で、駐車場の横も絶景! 若宮稲荷大明神が祀られていました。

矢太樓従業員さんのお見送り
ホテルの方がわざわざお見送りして下さいました。また来ます。

長崎の眼鏡橋
続いて近くにある眼鏡橋を見学。眼鏡橋は長崎市の中心部近く、中島川にかかっており、1634年(寛永11年)に作られた日本初のアーチ式石橋だそうです。行くまでは橋なのね、ぐらいにしか思ってませんでしたが、周囲の雰囲気の良い店、風景と大変バランスが取れていました。

眼鏡橋より1つ川下の「袋橋」からの光景
眼鏡橋より1つ川下にある「袋橋」からの光景。

石垣に埋め込まれたハート形の石
石垣にはハートの形をした石が埋め込まれているそうで、探せるかな? と心配でしたが、人だかりですぐ分かりました♡ 1982年(昭和57年)長崎大水害で被害を受けた、中島川改修工事の際に、遊び心で埋め込まれたものだそうです。

中島川畔「めがねこてらす」


中島川畔「めがねこてらす」
雑貨店「長崎の猫雑貨 nagasaki-no neco」とのコラボで3月24、25日限定で設置された「めがねこてらす」。近隣のカフェの商品をテイクアウトして、そこでくつろぎながらいただけるというイベントで、無料で座れるんです。すごい完成度。

「めがねこてらす」の「ねこくばん」
猫雑貨の店主さんが描いた黒板「ねこくばん」。顔が出せます。

長崎名物、チリンチリンアイス
長崎名物、チリンチリンアイス。創業1960年、37kcalと低カロリーなのが売りだそうです。石塚英彦さんとの写真もあったので、TVで紹介されたのでしょうか。

長崎名物、チリンチリンアイス
アイスクリームも花形。

異人堂眼鏡橋店
歴史を感じるカステラ屋さん「異人堂眼鏡橋店」。

ねっ、すごい手が込んでいて歩いているだけで楽しくなるでしょう。朝9時でこんなに素晴らしいんです。もう少し遅い方がお店が開いていてもっといいのですが、この時間でも素晴らしい。人の力、思いやり、積み重ねた歴史を感じられる場所でした。

長崎県長崎市・風頭公園

へろんです。
2018年3月24~25日、九州の福岡~長崎に行っておりました。長崎市で宿泊し、25日朝に訪れた風頭(かざがしら)公園を紹介したいと思います。
長崎駅から東へ3キロメートル、標高151.9メートルの風頭山山頂にある、長崎市を一望できる公園です。

風頭公園の桜
公園入り口から見事な桜が咲き誇っていました。約370本の桜が植えられているそうです。

風頭公園の桜
この時まだ満開の便りは聞こえていませんでしたが、訪れてみるとほとんど満開に近い状態でした。昨日からの陽気で一気に花開いたようです。

風頭公園の桜


風頭大権現
公園の中に、風頭大権現という神社を発見しました。

風頭大権現入り口
並んだ鳥居が不思議な雰囲気をかもし出しています。

風頭大権現手水舎?
手水舎でしょうか? 蛇口のハンドルが取り外されているので使えませんが……

風頭大権現境内の立派な樹
ご神木になりそうな立派な樹です。

風頭大権現拝殿
拝殿には立派な注連縄が。

風頭大権現
入り口左右には、狛犬の代わりに龍が並んでいました。
特に誰もおられず、社務所のようなものも見当たりませんでしたので、お詣りだけして神社を後にしました。

風頭公園からの眺望
そして開ける、長崎市街の眺望。多少霧がかかっていたためクリアではありませんでしたが、これぞ長崎という光景を堪能できました。

風頭公園からの眺望
長崎港には大きな客船が停泊しているのが見えました。客船についてはまた別項で紹介したいと思います。

風頭公園からの眺望


風頭公園の坂本龍馬像
有名な坂本龍馬の銅像。早朝は逆光になってしまっていますが……。
1989年(平成元年)に建立されたもので、高さ4.7メートル(全身像3.2メートル+台座1.5メートル)。龍馬の実像に最も近い像と高い評価を受けているそうです(「長崎市あじさいコール」より)。

たまたま展望台におられたおじさんとお話をすることができまして、この日は少しばかり霧がかかっていましたが、いつもはもっとクリアに長崎市街を見渡せるそうです。いつかまたそんな機会に恵まれたいものですね。

和歌山旅行2018 湯の峰温泉

しろです。
和歌山旅行の宿泊は湯の峰温泉の「湯の谷荘」です。

湯の峰温泉「湯の谷荘」


湯の谷荘入り口
こちらは正面玄関です。花とタヌキがよく似合っていました。タヌキの下には英語の表記もあります。よく似た民宿が複数軒あり、昔ながらの温泉街の風情があり結構にぎわっていました。

八咫烏だるま
熊野大社のマスコット(?)八咫烏をモチーフにした「八咫烏だるま」が出迎えてくれました。丸っとして可愛いんですよね。

湯の谷荘の豪華な夕食
晩御飯の料理はとっても豪華。写真は二人分です。野菜がたくさんで、味付けもごま、チーズ、など種類ごとに変えてくれていました。肉・魚もあり、お腹いっぱい。

湯の峰温泉の風景
湯の峰温泉の風景。「小栗判官蘇生の地」というのぼりが立っています。
伝説によると、「毒殺された小栗判官が閻魔大王の手で餓鬼の姿で現世に戻り、湯の峰温泉で湯治すると元の人間の姿に蘇生した」のだそうです。

湯の峰温泉の「つぼ湯」
日によって七回も湯の色が変化するといわれている、世界遺産の岩風呂「つぼ湯」。一度に入れる人数は最大でも2人程度だそうで、この時も順番を待つ人が並んでいました。

湯の峰温泉の「湯筒」
川沿いにある四角いものは「湯筒」で、90度もの熱湯が湧き出ているそうです。

湯の峰温泉の「湯筒」
注意書にも「この湯筒は約九〇度以上の高温ですので、特に子供を連れておられる方はご利用の際充分注意してください」とあります。確かに90℃は危険です。

湯の峰温泉の「湯筒」
この時も卵だか野菜だかを吊るして茹でていました。卵や野菜はみやげ物店で購入することができるそうです。

湯の谷荘の朝食
朝食です。こんなに豪華だと1日いいことがあるような気がしますね。
この後は温泉からすぐの熊野本宮大社へお詣りです。

九州旅行2017 西大山駅と池田湖

へろんです。
JR九州指宿枕崎線の西大山駅です。小さな無人駅ですが、「JR日本最南端の駅」として観光スポットになっています。

JR日本最南端の駅・西大山駅
Wikipediaによれば、1960年の開業以来長らく日本最南端の駅でしたが、2003年に沖縄都市モノレール線が開業して、赤嶺駅にその地位を渡しました。その際「日本最南端の駅」の標柱を「本土最南端の駅」に改めたものの、「沖縄は本土ではないのか」との意見が寄せられ、2004年に表記を「JR日本最南端の駅」へ変更したそうです。

西大山駅から望む開聞岳
ホームからは見事な開聞岳がよく見えます。

西大山駅時刻表
どうせなら列車も一緒に撮れると良かったのですが、本数は一日に8本。訪れたのはちょうど列車の来ない時間帯でした。

「JR最南端の駅」看板
北緯31度11分。おお、エジプトのアレクサンドリアと同じ緯度なのか……そう思うと、やっぱり南国に来たんだなあ、と感じます。

西大山駅前の「幸せを届ける黄色いポスト」
駅前にある「幸せを届ける黄色いポスト」。指宿市の花に指定されている「菜の花」をイメージしており、投函すれば普通に配達されるようです。いぶすき観光ネットによれば、2010年に設置されたそうです。

西大山駅到着証明
駅前の売店で売っていた「駅到着証明」書。こういうのも好きなんですよね。

西大山駅前の招幸石
売店近くにあった「招幸石」。説明の看板には「台湾で発掘された「招幸石」がこの指宿山川の地に鎮座し多くの方々に幸運祈願石としてパワーを発威しています」とありました。

池田湖
次に訪れたのは池田湖。直径約3.5キロ、周囲約15キロ、最深部233メートル、約5500年前の火山噴火でできた、ほぼ円形の九州最大のカルデラ湖です。

「池田湖パラダイス」入口
池田湖畔のショッピングセンター「池田湖パラダイス」の店内にはオオウナギが展示されています。

「池田湖パラダイス」に展示されているオオウナギ
オオウナギ Anguilla marmorata
1969年に指宿市指定の天然記念物に指定されています。普通に言うウナギとは別種です。太平洋とインド洋の熱帯・亜熱帯域に広く分布し、その分布域はウナギより広いそうです。日本では利根川以西や長崎県以南に点在しているそうですが、和歌山県白浜町の富田川でも生息地を見たことがあります。看板が立っているだけで実物は見られませんでしたが。こちらは分布域の北限に近く、1923年(大正12年)国指定(1935年;昭和10年に追加指定)の天然記念物と書かれていました。

オオウナギ説明
寿命が30~50年とは結構長い。飼育下での最長記録80年(!)という記事も見かけたのですが、「ウナギ」のことなのか「オオウナギ」のことなのか分かりませんでした。

「池田湖パラダイス」駐車場のイッシー像
池田湖といえば未確認生物イッシー。1961年頃より目撃され、ネス湖のネッシーになぞらえて「イッシー」と呼ばれました。「池田湖パラダイス」の駐車場にあるイッシー像は、全身の目撃例はないので想像図のようなものでしょうが、目撃例にある「二つのコブのようなもの」は背中に再現されています。この姿は中生代のプレシオサウルスのような水棲爬虫類をイメージしているのだと思いますが、池田湖は約5500年前にできた比較的新しいカルデラ湖のため、その可能性は低そうです。
巨大なオオウナギがイッシーの正体ではないかとも言われていますが、オオウナギは夜行性で、冬眠する冬にも目撃例があるので、否定する説もあるのだとか。さらには池田湖が実は海とつながっているのではないか、とする説もあるそうで、そうなるといろんな可能性が考えられるかもしれませんね。


九州旅行2017 指宿フェニックスホテル

しろです。
指宿へ向かう途中、国道226号線沿いの「屋久杉人形」の製作工場・販売店にお邪魔しました。

製作中の屋久杉人形
1つの木から高速回転で削っていくんですね。どれほど鍛錬したらなれるのか・・・緊張の瞬間です。

屋久杉人形
樹齢1000年の屋久杉から作っているのだとか。お店の方が紙で洋服を作って人形に着せていました。大きさもいろいろあり、好みのサイズが買えます。一対買って帰りました。

この日のお宿は指宿フェニックスホテル

指宿フェニックスホテル


指宿フェニックスホテルからの眺め
ホテルの部屋からの鹿児島湾の風景。ホテルには砂蒸し温泉もあり、南国を感じます。

指宿フェニックスホテルの夕食
夕食は鹿児島の黒豚もあり、美味しい! ああ、来て良かった♡

指宿フェニックスホテルの温室
ホテル内の植物園にある温室です。大切に育てられてます。

ツマベニチョウの紹介
温室にはツマベニチョウという蝶がいるそうですが、見つけられませんでした。屋久島や奄美大島、沖縄などに広く分布する南方系の大きな蝶で、少しずつ分布を北に広げて、現在は宮崎県の日南海岸付近が北限になっているそうです。

指宿フェニックスホテルのあこうの大木
このホテルの名物の一つ、あこう(雀榕)の樹。高さ14メートル、推定樹齢200年の大木です。立派に成長しており、見ているだけでエネルギーがもらえました。

指宿フェニックスホテルの朝食
朝ご飯です。朝なのに、湯豆腐があるし、盛りだくさんで、こんなに贅沢して良いものか、と普段の自分の態度を振り返りました。

九州旅行2017 曾木の滝

しろです。
鹿児島で~す!
曾木の滝に来ました。鹿児島県伊佐市南部の川内川上流にある滝です。

曾木の滝公園の“猿”
まず目に入ったのは、駐車場近くの建物に乗っていた猿。目立ってますね。

曾木の滝の絶景
高さ12m、滝の幅は210mと広く、日本のナイアガラかと思うほど、迫力ありました。近くに立っていても水しぶきが飛んでくるのが体感できるんです。水がとてもきれいで、観光スポットもあり大変有難かったです。
私自身も浄化されました~

曾木の滝の絶景


曾木の滝の下流側
曾木の滝の下流側。

曾木の滝公園にいた猫
お店の前にいた猫さんです。すごく人懐っこくて、近くに行っても逃げません。猫ちゃんも絶景を楽しめるんですね。お土産屋さんは干ししいたけやお酒などの名産品があり、とても楽しめるエリアです。

曾木の滝かっぱ伝説の福姫かっぱ
曾木の滝公園内にある「福姫かっぱ」さんにいた河童のキャラです。曾木の滝かっぱ伝説に登場するかっぱだそうです。見ている人の人柄が丸くなるような風情です。

富山旅行2017 砺波チューリップフェア

しろです。
5月4日は、砺波(となみ)市の砺波チューリップフェアにも行ってきました。ゴールデンウィーク中に開催されるイベントで、2017年は4月21日から5月5日まで。700品種、300万本のチューリップが会場内を彩っています。

砺波チューリップフェア
公式ガイドブックには「砺波チューリップ栽培100年記念」とありました。富山のチューリップの父と呼ばれる水野豊造(ぶんぞう)が1918年(大正7年)に砺波でチューリップ栽培を始めてから、2018年(平成30年)で100年の節目を迎えるのだそうです。

チューリップタワー
会場のシンボル、チューリップタワー。

大花壇デザイン図


チューリップの地上絵
チューリップで描かれた地上絵……なのですが、この地上絵を見渡すにはチューリップタワーに登ると良く見えたようですが、あまりに人が多く並んでいたため、タワーに登るのは見送ってしまいました。
左の白い部分が、100周年を意味する「100」を表しているようです。

「花の大谷」入り口
この「花の大谷」は立山黒部アルペンルートの雪の回廊をイメージしているそうです。

「花の大谷」


一面チューリップの壁
一面上にまで、花々。

八重遅咲き系「ピンクマジック」


「富山生まれの品種」コーナー
「富山生まれの品種」コーナー。

富山生まれの品種、黄小町
品種名:黄小町。富山を代表する品種で、カムラーデ(紫花)とピューリシマ(白花)の交配により誕生したのだそうです。紫色と白色の交配で黄色が出るというのも意外な感じですね。

橋の上にもチューリップ
橋の上にもチューリップがいっぱい。

五連揚水水車
チューリップ公園と美術館の間を流れる用水を利用して設置された、日本最大の五連揚水水車。

すいげつろうホテル
宿泊はチューリップフェア会場からすぐ近くの「すいげつろうホテル」でした。お風呂は貸切ができて、私達が選んだところはお庭まで見えました。

すいげつろうホテルの夕食(一部)
夕食の一部。この後も色々とたくさん出てきました。さすが老舗の実力!

絶品ホタルイカ
富山といえば、ホタルイカ。特別天然記念物なのに食べちゃっていいの?と思いますが、「ホタルイカ群雄海面」という海面部分が特別天然記念物であって、ホタルイカそのものが天然記念物ではないので、食べることができるんですね♪

プロフィール

へろん

Author:へろん
へろん(♂)としろ(♀)の夫婦ですが、最近はへろん一人で書いてます。「御朱印」「SF」が多くなってますので、カテゴリからご興味のあるジャンルをお選び下さい。古い記事でもコメント頂けると喜びます。拍手コメントは気付くのが遅れてしまうことがありますが、申し訳ございません m(_ _)m

カウンター
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
ぺそぎん メモ帳
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR