手塚治虫展&今森光彦展
へろんです。
神戸ゆかりの美術館で8月31日まで開催の手塚治虫展に行ってきました。

この、UFOか、あるいはUSSエンタープライズか!?(笑)と言ってしまいたくなる構造物のある建物に、神戸ゆかりの美術館があります。


記念撮影用のセット。



撮影可のマンガ机(右)とアニメ机(左)の再現。

手塚治虫先生のご尊顔のパネル。

マンガを描くときに座る、「マンガ机」。

マンガ机の上にはブラックジャックの扉絵や鉄腕アトムの原稿が乗っていました。

アニメーション制作時に座る、「アニメ机(作画机)」。

こちらも鉄腕アトムの絵コンテや設定資料のようですね。
机の上部にはガラス板がはめ込まれており、その下には蛍光灯が入っているそうです。この上に絵を乗せて、その上から新しい紙を乗せて下の絵を透かして見ることで、少し動かした次の画面を描いたのですね。
展示は数多くの作品の直筆原稿やアニメのセル画、絵コンテなどがあり、その他愛用のベレー帽やメガネ、1953年(昭和28年)交付の医師免許証の複製もありました。
手塚治虫は最後まであらゆることにチャレンジし続け、新しい世界を切り拓いてきたパイオニアであるという点で、私のもっとも尊敬する方です。
そんな偉人になぜ国民栄誉賞がなかったんだ!?ということで、昔HPにこんな文章を載せたこともありますが、今でもこうして展覧会が開かれ大勢の人が訪れているのを見ると、国民栄誉賞があろうがなかろうが、手塚治虫の残した偉業は今も色褪せることなく輝き続けていることを実感します。
神戸ゆかりの美術館の隣は、神戸ファッション美術館になっています。手塚治虫展に入る時、ふと横を見るとそちらでは特別展示「今森光彦 自然と暮らす切り紙の世界 -里山のアトリエで生まれる命たち-」をやっているではありませんか。

これも良いね、と手塚治虫展の後でこちらも見てきました。JAF割引で一人500円のところ、400円に♪
展示は色とりどりの様々な昆虫や鳥が切り紙で見事に表現されていました。紙を細かく切って作った甲虫の脚の毛や、何色もの色紙を重ねて表現された蝶や蛾の翅の色は本物そっくりでした。

感動したカメレオンやカワセミの絵を含む絵葉書20枚セットを購入。

エントランスでは須磨離宮チョウの会の協力による「森の宝石と神戸のチョウ」展が催されていました。神戸には日本に生息する蝶の約3分の1にあたる約82種が生息しており、そのほとんどが展示されていました。
手塚治虫と昆虫のつながりは深く、手塚治虫展でも1943年に描かれた昆虫標本の写生が展示されていました。その隣でこうした展示があると、続きを見ているようでしたね。
美術館すぐ近くのホテルプラザ神戸の中にある、カフェ マメールでお茶にしました。

パッションフルーツのムースが美味しい、ケークパシオン。しろと半分こして食べました♪
神戸ゆかりの美術館で8月31日まで開催の手塚治虫展に行ってきました。

この、UFOか、あるいはUSSエンタープライズか!?(笑)と言ってしまいたくなる構造物のある建物に、神戸ゆかりの美術館があります。


記念撮影用のセット。



撮影可のマンガ机(右)とアニメ机(左)の再現。

手塚治虫先生のご尊顔のパネル。

マンガを描くときに座る、「マンガ机」。

マンガ机の上にはブラックジャックの扉絵や鉄腕アトムの原稿が乗っていました。

アニメーション制作時に座る、「アニメ机(作画机)」。

こちらも鉄腕アトムの絵コンテや設定資料のようですね。
机の上部にはガラス板がはめ込まれており、その下には蛍光灯が入っているそうです。この上に絵を乗せて、その上から新しい紙を乗せて下の絵を透かして見ることで、少し動かした次の画面を描いたのですね。
展示は数多くの作品の直筆原稿やアニメのセル画、絵コンテなどがあり、その他愛用のベレー帽やメガネ、1953年(昭和28年)交付の医師免許証の複製もありました。
手塚治虫は最後まであらゆることにチャレンジし続け、新しい世界を切り拓いてきたパイオニアであるという点で、私のもっとも尊敬する方です。
そんな偉人になぜ国民栄誉賞がなかったんだ!?ということで、昔HPにこんな文章を載せたこともありますが、今でもこうして展覧会が開かれ大勢の人が訪れているのを見ると、国民栄誉賞があろうがなかろうが、手塚治虫の残した偉業は今も色褪せることなく輝き続けていることを実感します。
神戸ゆかりの美術館の隣は、神戸ファッション美術館になっています。手塚治虫展に入る時、ふと横を見るとそちらでは特別展示「今森光彦 自然と暮らす切り紙の世界 -里山のアトリエで生まれる命たち-」をやっているではありませんか。

これも良いね、と手塚治虫展の後でこちらも見てきました。JAF割引で一人500円のところ、400円に♪
展示は色とりどりの様々な昆虫や鳥が切り紙で見事に表現されていました。紙を細かく切って作った甲虫の脚の毛や、何色もの色紙を重ねて表現された蝶や蛾の翅の色は本物そっくりでした。

感動したカメレオンやカワセミの絵を含む絵葉書20枚セットを購入。

エントランスでは須磨離宮チョウの会の協力による「森の宝石と神戸のチョウ」展が催されていました。神戸には日本に生息する蝶の約3分の1にあたる約82種が生息しており、そのほとんどが展示されていました。
手塚治虫と昆虫のつながりは深く、手塚治虫展でも1943年に描かれた昆虫標本の写生が展示されていました。その隣でこうした展示があると、続きを見ているようでしたね。
美術館すぐ近くのホテルプラザ神戸の中にある、カフェ マメールでお茶にしました。

パッションフルーツのムースが美味しい、ケークパシオン。しろと半分こして食べました♪
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