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クレマ・カタラーナと富山市ガラス美術館

しろです。
富山駅近くの「ブルチャート」、クレマ・カタラーナ(イタリア語、フランス語ではクレーム・ブリュレ)の専門店です。

クレマ・カタラーナ専門店「ブルチャート」


「ブルチャート」のクレマ・カタラーナ

抹茶やお米を使ったのもあり、富山を感じられます。表面を焦がすのに高い温度が必要だから、家では怖くて作れないんです。外で見つけるとついつい食べてしまいます。こんなにいろんなバリエーションあるんだ! と感激しました。見た目もきれい。もちろんおいしい。


その後、今回の富山旅行最後に向かったのは富山市ガラス美術館。2015年にオープンした新しい施設です。

富山市ガラス美術館の見事な吹き抜け
ここは中の造りで無数の木材があり、見上げると圧巻。素晴らしい建築です。この2Fから最上階の6Fまで続く、斜めらせん形の吹き抜けは日本を代表する建築家・隈研吾(くまけんご)氏の設計によるもので、富山県産の木材を用いた角度の違う羽板が使用されているそうです。

常設展のうち、6階の「グラス・アート・ガーデン」は撮影可でした。現代ガラス作家のデイル・チフーリ(Dale Chihuly)氏による作品が展示されていました。

デイル・チフーリ《シャンデリア》
デイル・チフーリ《シャンデリア》。

デイル・チフーリ《トヤマ・リーズ》
デイル・チフーリ《トヤマ・リーズ》。
氷柱みたい。へろんは「地獄の針山みたい」と言ってましたが。

デイル・チフーリ《トヤマ・ペルシャン・シーリング》
デイル・チフーリ《トヤマ・ペルシャン・シーリング》。

デイル・チフーリ《トヤマ・フロート・ボート》
デイル・チフーリ《トヤマ・フロート・ボート》。
船に大きな円球があり、ヨーヨーがたくさんあるようなイメージでした。

デイル・チフーリ《トヤマ・ミルフィオリ》
デイル・チフーリ《トヤマ・ミルフィオリ》。
イタリア語の Millefiori は直訳すると「千の花」になるそうです。へろんは星野之宣「ベムハンターソード」の「生物祭」のシーンを連想するそうですが、分かる人いないだろうな・・・

デイル・チフーリ《トヤマ・ミルフィオリ》

写真も自由に撮れるし、有難い。ここのおかげで富山の印象がきれいで洗練されていると大幅UPしました。階毎に展示されているものがあり、室内もデザイン力が高いです。
お土産もガラス工芸品がたくさんあり、少しずつ模様が違うんですよね。手作りの細かさ、温かさを感じました。


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へろん(♂)としろ(♀)の夫婦ですが、最近はへろん一人で書いてます。「御朱印」「SF」が多くなってますので、カテゴリからご興味のあるジャンルをお選び下さい。古い記事でもコメント頂けると喜びます。拍手コメントは気付くのが遅れてしまうことがありますが、申し訳ございません m(_ _)m

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