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京都市東山区・清水寺

へろんです。
「清水の舞台」で非常に有名で、ユネスコ世界遺産にも登録されている清水寺。
2008年から2020年までかけて行われている「平成の大改修」が続いており、あの舞台も見られないことは知っていましたが、「見られる時に行っておこう」と思い立ち、まだ紅葉が見られそうな11月30日に行ってきました。
妻は人混みが苦手なので一人ではありますが(^^;)

清水寺仁王門
参道を上がってきて最初にくぐる「仁王門」。16世紀初めに再建され、2003年に解体修理されているそうです。どっしりとした立派な門です。

仁王門を通り過ぎて望む京都市街
振り返ると、結構高台になっています。

清水寺のすごい人出


改修中の枠組みから見る紅葉
清水の舞台を囲む枠組みから望む紅葉。というのもある意味今しか見られない珍しい光景なのかも。

平成の大改修中の清水寺
改修中の本堂を外から見るとこんな具合。

清水寺本堂の納経所
本堂を少し通り過ぎたところに納経所がありました。しかしやはり結構な列が……。

清水寺本堂御朱印
頂いた御朱印。

清水寺阿弥陀堂の納経所
もう少し行ったところにあります阿弥陀堂でも、見ると御朱印を頂けるとのこと。こちらはずっと空いていました。

清水寺阿弥陀堂御朱印
阿弥陀堂で頂いた御朱印。独特の字体が素敵ですね。本堂の御朱印も良いのですが、こちらがよりお気に入りです。

年末恒例「今年の漢字」募集
年末恒例の「今年の漢字」が募集されていました。選出された「今年の漢字」が12月12日に報道されていましたね。

ちょうど雲がかかって紅葉が暗くなっています
奥の院を過ぎて横を見ると、三重塔と京都市街が一望できます。この風景は有名ですよね。
……でも、たまたま上空に雲がかかってしまい、遠くの街並みや山々に比べて紅葉が暗く沈んでしまいました。

紅葉を明るく撮ると遠方の市街が白飛びします
紅葉が明るく映るようにカメラの露出を変えてみますが、そうすると当然遠くの街並みや山々は白くなってしまい、全体的に不自然です。

……今太陽を隠しているあの雲がどいてさえくれれば良い。一人なんだし、かくなる上は……雲が移動するまで待とう!

人々の流れの邪魔にならない隅っこで、待つことおよそ20分。

待望の日光が!!

清水寺の有名な構図
これです、これが有名な風景ですね\(≧∇≦)/
まぁ観光案内やネット上などで見る紹介写真にははるかに及びませんが、紅葉と市街が一望できる光景は一見の価値がありますね。
誰かと一緒だったら寒空の下で太陽が顔を出すまで待つなんてワガママに付き合わせることは出来ませんが、一人だとこういう時にはメリットがありますね。
(もちろん邪魔にならないことが前提であり、この時はピークが過ぎて奥の院辺りはだいぶ人がばらけてました。邪魔になりそうだったら諦めますが)

清水寺の紅葉


清水寺の紅葉

「見られる時に見ておこう」と思い立って行きましたが、やはり行って良かったと思います。紅葉とか桜とか、あと何回見られるだろう、なんてふと思うこともあります。無理のない範囲で、行けるところには行っておきたいものですね。


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へろん(♂)としろ(♀)の夫婦ですが、最近はへろん一人で書いてます。「御朱印」「SF」が多くなってますので、カテゴリからご興味のあるジャンルをお選び下さい。古い記事でもコメント頂けると喜びます。拍手コメントは気付くのが遅れてしまうことがありますが、申し訳ございません m(_ _)m

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