神奈川県藤沢市・江島神社
神奈川県の江の島は有名だと思いますが、その江の島に鎮座するのが江島神社。
「江の島神社」ではなくて「江島神社」です。ちなみに有名なあの電車は「江ノ電」。このあたりの表記の問題は「江ノ島 江の島」で検索すると面白い記事がいくつも出てきます。
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対岸より望む江の島。
さてこの江島神社、ご祭神は、多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)、市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)、田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)という三姉妹の女神様。
神社としては552年に創建、1182年に弁財天が勧請され、神仏習合時代に江島弁財天として信仰されることとなったようです。
江島神社HPによれば、「世にいわれる「日本三大弁財天」とは、安芸の宮島、近江の竹生島、江の島の弁財天のこと」なのだとか。
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青銅の鳥居は市指定文化財。ここからお土産屋さんなどが並ぶ、仲見世通りが続きます。
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どうやらゲゲゲの鬼太郎にまつわる企画が行われていたようです。この時は終了していたようで、鬼太郎ファンとしては残念。
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猫娘とネコザメ。なるほど どうやら新江ノ島水族館とのコラボかと。
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階段を登っていくと現れる赤い鳥居。
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しゃもじ……ではなくて、弁天様の持っている琵琶ですね。宮島など弁天様ゆかりの場所でしゃもじが奉納されたりするのは、琵琶としゃもじが似ているからなんだとか。
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そもそも「江島神社」は「辺津宮」「中津宮」「奥津宮」の三社からなるそうで、こちらは「辺津宮」。本当は三社ともお詣りするのが正式だそうですが、今回は時間がありませんでした。
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「辺津宮」の左にある「奉安殿」。別途拝観料が必要となります。
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とても精悍な感じの龍神さま。説明書きによると「江ノ島では弁財天の夫神として、財宝福徳の神としても信仰を集めています」。
夫神というのは初耳?だったような気がしますが、弁天様と龍神様は縁が深いようですね。そういえば町田市の春日神社で頂いた弁天堂御朱印も「弁天堂龍女神之図」でした。
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頂いた御朱印。
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こちらは奉安殿に安置される「八臂弁財天」の御朱印。
さて。
ここ数年は動物や神様などのモチーフのおみくじも時々引くようになってきました。
そこで、やはり「日本三大弁財天」の一つだし、ここは弁天様のおみくじでしょう! と頂いてきたのですが。
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こういうおみくじは、裏返すとおみくじを結んだ紐が少し出てますよね。
普段からおみくじを頂く時、あまり選り好みするのも良くない気がして、最初に手にしたとか目が合ったとか、そうしたものを縁だと思って頂いています。
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このおみくじを手にしたとき、紐が出てないので「ん?」と思いましたが、おそらく封入する時に紐の先まで貼り込んでしまったのだろう、と思ったのですよ。
帰る予定の時間ぎりぎりになっていたので、おみくじは帰宅してからゆっくり読もう、と開けずに帰宅しました。
帰って裏の紙をはがすと……
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ない……!!
これが神社にいる間だったらいちおう申し出たんですけどね……。
これはつまり運がない!? いやそもそも良いも悪いもない……!?
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まるで弁天様にいたずらを仕掛けられたような……
何だか「えへへ、ばれた?」と笑われているような気も……。知りたかったらもっとゆっくりおいで、と言われてるんですかね……。

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「江の島神社」ではなくて「江島神社」です。ちなみに有名なあの電車は「江ノ電」。このあたりの表記の問題は「江ノ島 江の島」で検索すると面白い記事がいくつも出てきます。
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対岸より望む江の島。
さてこの江島神社、ご祭神は、多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)、市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)、田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)という三姉妹の女神様。
神社としては552年に創建、1182年に弁財天が勧請され、神仏習合時代に江島弁財天として信仰されることとなったようです。
江島神社HPによれば、「世にいわれる「日本三大弁財天」とは、安芸の宮島、近江の竹生島、江の島の弁財天のこと」なのだとか。
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青銅の鳥居は市指定文化財。ここからお土産屋さんなどが並ぶ、仲見世通りが続きます。
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どうやらゲゲゲの鬼太郎にまつわる企画が行われていたようです。この時は終了していたようで、鬼太郎ファンとしては残念。
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猫娘とネコザメ。なるほど どうやら新江ノ島水族館とのコラボかと。
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階段を登っていくと現れる赤い鳥居。
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しゃもじ……ではなくて、弁天様の持っている琵琶ですね。宮島など弁天様ゆかりの場所でしゃもじが奉納されたりするのは、琵琶としゃもじが似ているからなんだとか。
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そもそも「江島神社」は「辺津宮」「中津宮」「奥津宮」の三社からなるそうで、こちらは「辺津宮」。本当は三社ともお詣りするのが正式だそうですが、今回は時間がありませんでした。
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「辺津宮」の左にある「奉安殿」。別途拝観料が必要となります。
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とても精悍な感じの龍神さま。説明書きによると「江ノ島では弁財天の夫神として、財宝福徳の神としても信仰を集めています」。
夫神というのは初耳?だったような気がしますが、弁天様と龍神様は縁が深いようですね。そういえば町田市の春日神社で頂いた弁天堂御朱印も「弁天堂龍女神之図」でした。
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頂いた御朱印。
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こちらは奉安殿に安置される「八臂弁財天」の御朱印。
さて。
ここ数年は動物や神様などのモチーフのおみくじも時々引くようになってきました。
そこで、やはり「日本三大弁財天」の一つだし、ここは弁天様のおみくじでしょう! と頂いてきたのですが。
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こういうおみくじは、裏返すとおみくじを結んだ紐が少し出てますよね。
普段からおみくじを頂く時、あまり選り好みするのも良くない気がして、最初に手にしたとか目が合ったとか、そうしたものを縁だと思って頂いています。
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このおみくじを手にしたとき、紐が出てないので「ん?」と思いましたが、おそらく封入する時に紐の先まで貼り込んでしまったのだろう、と思ったのですよ。
帰る予定の時間ぎりぎりになっていたので、おみくじは帰宅してからゆっくり読もう、と開けずに帰宅しました。
帰って裏の紙をはがすと……
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ない……!!
これが神社にいる間だったらいちおう申し出たんですけどね……。
これはつまり運がない!? いやそもそも良いも悪いもない……!?
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まるで弁天様にいたずらを仕掛けられたような……
何だか「えへへ、ばれた?」と笑われているような気も……。知りたかったらもっとゆっくりおいで、と言われてるんですかね……。

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