和歌山旅行2017 その1. 白崎海洋公園

へろんです。
2017年の正月は2日から4日まで、二人で和歌山県へ旅行に行ってきました。
2日朝に大阪の自宅を出発し、最初に目指すは日高郡由良町にある白崎海洋公園。

白崎海洋公園

白崎海洋公園の絶景。この日は好天に恵まれ、空と海の青さに白い石灰岩が映えていました。“日本のエーゲ海”とも称され、万葉集にも詠われたというこの海岸は、約2億5000万年前にできたものだそうです。2億5000万年前といえば古生代ペルム紀末、史上最大の大量絶滅があった頃ですね。その頃の地層を見ているというのも不思議なものです。

昼食は「白崎海洋公園道の駅」で。私は釜揚げしらす丼、しろはわかめうどんを頼んでいましたが、おせち風の弁当もあったので、これも購入して二人で分け合いました。なかなか美味しかったです♪

釜揚げしらす丼

道の駅お弁当
お正月らしく、おせち風のお弁当。

道の駅の2階はシェルズギャラリーになっています。実はここに来たのは3回目で、貝好きの私は結構お気に入りのスポット。
しかし……過去に来た時よりも展示が半分ぐらいに縮小され、うす暗く、何か寂しい感じが。

シェルズギャラリー

このギャラリーにあるたくさんの貝は、故・神田耕一郎氏(1873~1961)が収集されたものを町に寄付され、1961年1~9月に町役場白崎連絡所に展示されましたが、同年の第二室戸台風で被害を受け、倉庫へ保管。1977年からは中央公民館資料室に展示され、白崎海洋公園の開園に伴ってこの地に移設されたものだそうです。それが今またどうしてこんな様子なのでしょうか? 一時的な事ならば良いのですが。
かねてより日本には自然史系の博物館などの施設が少なすぎると思っていますが、またその思いを強くするようなことにならなければ良いのですが……。

貝のオブジェ

和歌山の貝
和歌山県の貝の紹介。こんな貝を採集できたら嬉しいですね。

カンダイトカケ
カンダイトカケ Epitonium kandai Kuroda et Azuma, 1961
この名前は和名、学名の種小名とも、神田氏に献名されたものだそうです。イトカケガイは美しい白に強く張った縦肋が美しく、ワタクシ的にもお気に入りのグループです。近縁のオオイトカケガイは、その昔人気が高いもののあまり獲れず、中国で糊で固めた模造品まで作られたのだとか。(参考:波部忠重「日本の貝」保育社,1968)

過去にこの地に来た時、この海岸の絶景を海から眺められる「白崎クルーズ」を知ってぜひ乗りたかったのですが、その時は風がとても強く欠航。今回はどうだろう、と電話してみたものの、やはりお正月休み中でした。そこで、この近くにある戸津井鍾乳洞に行ってみることにしました。



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