東京都新宿区・善國寺
2022年8月。
有名な神楽坂(といっても実際に行ってみるまでどのあたりかも知らなかった ^^;)近くに所用があり、余った時間で途中見かけたお寺にお参りさせて頂きました。

こちら善國寺(ぜんこくじ)は日蓮宗のお寺で、安土桃山時代の1595年(文禄4年)に創建。ご本尊は毘沙門天で、江戸三大毘沙門天のひとつに数えられるのだとか。


狛犬ならぬ「狛虎」!

絵馬にも虎が描かれており、虎に縁が深いようです。
というのも、毘沙門天は「寅の年、寅の日、寅の刻」に現れたといわれ、そのため虎が毘沙門天の神使とされているそうです。
おお、そうすると寅年だったらタイムリーなわけで、去年のうちにアップすべきところでした(^^;)
人と一緒だったのであまりあちこち写真を撮る間もなく、お参りを済ませてすぐ社務所へ。
下調べもなく行ったのですが、こちらでも「切り絵御朱印」がありました。

毘沙門天様の切り絵御朱印は初穂料1500円か。うーむ。
寅年だし、ということでその上の二つ折り御朱印を頂きました。
言っちゃあなんねぇことかも知れませんが、御朱印の初穂料というのも、やっぱりその、バカにならないわけでして……。

通常御朱印は400円。初穂料は以前はほとんど300円、近年は500円が多いと感じますので、400円というのはちょっと珍しい気がします。

ふと見ると、なんと50円以下の硬貨は使用不可!!
うーむ、小銭の入金が有料化されてからは神社仏閣ではお賽銭の扱いに苦慮しているという話も聞きますが……。法律上は同一硬貨20枚までなら受け取り拒否できない決まりだと思いますが、「商行為」ではないから良いのかな?? 宗教法人の扱いの問題も絡んで難しいところですね。

寺務所にあったサイン。どうやら「なりゆき街道旅」というテレビ番組で紹介されたようですね。私でも聞いたことあるお名前のサインが。
また、何でもドラマに登場したことがあるようで、なんか「聖地」の一種になっているようですが、芸能ネタはまったくもって疎いのでスミマセン(^^;)

頂いた御朱印。
なかなかに凝った切り絵で、これは価値あるものですね。
これを開くと……

内側は通常御朱印の態ですね。
看板には「御朱印帳に収まります」とありましたが、こういう凝った御朱印は御朱印帳に貼ってしまうのもなんか忍びないと感じるようになってきています。御朱印帳に貼るということ自身にこだわりがなくなってきてるんですね。
コロナ禍で一時期御朱印の直書きがなくなり、最近ようやく直書きも復活しつつあるとはいえ、書き置きのみのところもやはり多い。さらにはカラフルな御朱印や切り絵のような凝った御朱印が増えている今となっては、御朱印帳へ貼る以外の保存方法・閲覧方法を併用しても良いと感じています。
このあたり、またどこかで記事にしようとは思っているのですが(でもいつになるやら……)。

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有名な神楽坂(といっても実際に行ってみるまでどのあたりかも知らなかった ^^;)近くに所用があり、余った時間で途中見かけたお寺にお参りさせて頂きました。

こちら善國寺(ぜんこくじ)は日蓮宗のお寺で、安土桃山時代の1595年(文禄4年)に創建。ご本尊は毘沙門天で、江戸三大毘沙門天のひとつに数えられるのだとか。


狛犬ならぬ「狛虎」!

絵馬にも虎が描かれており、虎に縁が深いようです。
というのも、毘沙門天は「寅の年、寅の日、寅の刻」に現れたといわれ、そのため虎が毘沙門天の神使とされているそうです。
おお、そうすると寅年だったらタイムリーなわけで、去年のうちにアップすべきところでした(^^;)
人と一緒だったのであまりあちこち写真を撮る間もなく、お参りを済ませてすぐ社務所へ。
下調べもなく行ったのですが、こちらでも「切り絵御朱印」がありました。

毘沙門天様の切り絵御朱印は初穂料1500円か。うーむ。
寅年だし、ということでその上の二つ折り御朱印を頂きました。
言っちゃあなんねぇことかも知れませんが、御朱印の初穂料というのも、やっぱりその、バカにならないわけでして……。

通常御朱印は400円。初穂料は以前はほとんど300円、近年は500円が多いと感じますので、400円というのはちょっと珍しい気がします。

ふと見ると、なんと50円以下の硬貨は使用不可!!
うーむ、小銭の入金が有料化されてからは神社仏閣ではお賽銭の扱いに苦慮しているという話も聞きますが……。法律上は同一硬貨20枚までなら受け取り拒否できない決まりだと思いますが、「商行為」ではないから良いのかな?? 宗教法人の扱いの問題も絡んで難しいところですね。

寺務所にあったサイン。どうやら「なりゆき街道旅」というテレビ番組で紹介されたようですね。私でも聞いたことあるお名前のサインが。
また、何でもドラマに登場したことがあるようで、なんか「聖地」の一種になっているようですが、芸能ネタはまったくもって疎いのでスミマセン(^^;)

頂いた御朱印。
なかなかに凝った切り絵で、これは価値あるものですね。
これを開くと……

内側は通常御朱印の態ですね。
看板には「御朱印帳に収まります」とありましたが、こういう凝った御朱印は御朱印帳に貼ってしまうのもなんか忍びないと感じるようになってきています。御朱印帳に貼るということ自身にこだわりがなくなってきてるんですね。
コロナ禍で一時期御朱印の直書きがなくなり、最近ようやく直書きも復活しつつあるとはいえ、書き置きのみのところもやはり多い。さらにはカラフルな御朱印や切り絵のような凝った御朱印が増えている今となっては、御朱印帳へ貼る以外の保存方法・閲覧方法を併用しても良いと感じています。
このあたり、またどこかで記事にしようとは思っているのですが(でもいつになるやら……)。

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