奈良県奈良市・春日大社

へろんです。
2017年5月、奈良の春日大社にお詣りしてきました。
創建は768年(神護景雲2年)、来年2018年には創建1250年を迎えます。1998年(平成10年)には春日大社と春日山原始林が世界遺産として登録されています。

春日大社の一之鳥居
一の鳥居。1063年(康平6年)の記録に初見され、現在のものは1638年(寛永11年)に再建されたものだそうです。

春日大社の鹿
奈良といえば鹿。神が白鹿に乗って奈良の地においでになって以来、鹿は神の使いとされているのだとか。鹿せんべいの売り場では多数の鹿が期待しつつ待っています。

突如立ち上がる鹿
突如、相対していた二頭の鹿が後肢で立ち上がり、威嚇しあいました。鹿せんべいの取り合い? 縄張りの主張? びっくりした~。

伏鹿手水所
手水舎もしっかり鹿です。案内には「伏鹿手水所(ふせしかのてみずしょ)」とありました。

春日大社の二之鳥居
二の鳥居。こちらの看板にも「平成三十年 御創建千二百五十年」と書かれています。

春日大社の神石
太古の昔、神様の憑代として祀られた「磐座(いわくら)」、あるいは赤童子(春日若宮御祭神)がここより現れたという「出現石」、また772年(宝亀3年)の雷火で落下した社額を埋納したと伝えられる「額塚」など諸説のある神石だそうです。

砂ずりの藤
銘木、砂ずりの藤。鎌倉時代に五摂家の一つ、近衛家から献木されたと伝えられる、樹齢800年の古木で、地面の砂にすれるほど花房が伸びることからこう呼ばれています。この時はもう散った後でした。去年は1メートル44センチまで伸びたそうですが、昔に比べて短くなっているとも言われているようです。

春日大社の鹿絵馬
絵馬もやっぱり鹿。この鹿絵馬は奈良県産のヒノキで作られているそうです。

春日大社の鹿おみくじ
白鹿みくじは式年造替記念。

春日大社の林檎の樹
林檎の樹。元々の樹は高倉天皇(1168~1179)の献木と伝えられますが、その後枯れ、今の樹は昭和32年に献木されたものだそうです。古来より林檎の結実が多いか少ないかでその年の農作物の豊凶を占ったのだとか。

藤波之屋の燈籠
重要文化財、藤波之屋。春日大社は燈籠がたくさんあることで有名で、平安時代から現在までに奉納された燈籠は約3000基にのぼるそうです。

藤波之屋の燈籠
中に入ると暗い中に灯のともった燈籠がずらりと並んでおり、何とも幻想的です。

名残の山藤
名残りの山藤が咲いていました。

春日大社御朱印

頂いた御朱印。
……実は今年9月1日からは、御創建1250年奉祝特別御朱印を頂けるそうです。来年、2018年12月31日までの期間限定とのこと。これはぜひ行かねば。また藤の季節にでもお詣りしたいものです。


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鹿せんべいは…

実は鹿せんべいは 別にシカの好物でもなんでもないそうです。
だから鹿せんべいやの並べてある鹿せんべいは 鹿に食べられることが無いんだそうです。

人が差し出すから 食べるんだと。

自分が食べずに 食料を差し出す 従束行為が好きなんではないかと、動物学専攻の友人が言ってました。

Re: 鹿せんべいは…

壁ぎわさん、コメントありがとうございます~。

確かに特に好物ではないけど人からもらうから食べるんだ、ということはあるかもしれませんね。
ただこれまで何回か奈良に行った時、売店に並ぶ鹿せんべいを失敬する鹿や、女の子が持った鹿せんべいを無理やり食べようとする鹿も見たことがあります。好きさ加減も個体差か何かで違うのかもしれませんね。

No title

うわー記念のご朱印、それは欲しいですね。
奈良にも何度か行ったことはあるのですが、
夜の燈籠、写真が切り絵の様で美しいです・・・。
これも見てみたいなあ。

Re: No title

あけぼうさん、コメントありがとうございます~。

来年にはぜひ記念御朱印を頂きにまいりますよ(^^)
藤浪之屋の中では写真のように暗い中に燈籠がずらりと
並んでいますが、節分と8月14、15日には夜になると
すべての燈籠に灯をともす「節分万燈籠」が行われる
そうで、ぜひ見てみたいものですね。
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