お勧め「曜変天目茶碗」と「コスモスファンタジー」

しろです。
6月3日、大阪市都島区の藤田美術館へ行ってきました。藤田美術館は施設の全面的な建替えのため、2020年の開館を目指して、6月12日より長期休館に入るそうです。長期休館を前に展覧会「ザ・コレクション」が3月4日から6月11日まで開催されており、国宝の「曜変天目茶碗」も展示されているとのことで、ずっと見たかった「曜変天目茶碗」を目当てに見に行きました。
お屋敷のような建物。2階建てで茶道具・掛け軸が中心でした。すごく近くで見られるので有難いです。

曜変天目茶碗は外側が深い藍色、内側は宇宙を思わせるような図柄で、すごくバランスがいいと感じました。

国宝「曜変天目茶碗」
実物は撮影禁止なので、受付で買った絵葉書です。
群青色は茶道具では珍しい色なのですが、茶色が多い茶道具の中にあっても、よく馴染んで全く浮かない色に感じられます。人生の静かな流れを現わしているような壮大な印象でした。
実際見るのはいいものですね。後わずかの期間ですが、興味のある方はぜひ。

お昼ご飯の後、海を見に天保山へ向かいました。天保山マーケットプレース内の天保山ギャラリーで、偶然発見した荒木幸史コスモスファンタジー展を見学。

荒木幸史「コスモスファンタジー展」

荒木幸史先生は1937年長崎県諫早市生まれで、今年80才を迎え、今回が現役最後の個展なのだそうです。
これも著作権の関係で写真はありませんが、コスモスが月夜・河原などいろいろな背景で描かれています。私の拙い文章では分かりづらいのですが、これも宇宙を感じるようなすごい作品なんです。44年間もコスモスを主題に描いていて、特に夕日をバックにした絵はコスモスのはかなさも感じられ、素晴らしかったです。
来年(2018年)のカレンダーを買ったので、来年になったら部屋に飾るのが楽しみです。6月25日までやってるそうです。全て原画です。お勧めなので、是非どうぞ。


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岡山県瀬戸内市・牛窓神社

へろんです。
「日本のエーゲ海」とも称される、瀬戸内市は牛窓。「備前国風土記逸文」によれば、神功皇后が備前の海上を航海中、大きな牛が現れて船をひっくり返そうとしましたが、住吉明神が老翁の姿となり、牛の角をもって投げ倒しました。それでこの地を「牛轉(うしまろび)」と名付け、これが訛って「牛窓」になったのだそうです。

牛窓神社は長和年間(1012~1016年)の創建とされますが、初源はさらに遡ると考えられるそうです。

牛窓神社手水舎
駐車場に車を停めてお詣りすると、正面参道を経ずにいきなり社殿横へ出てきました。まずは手水舎でお清め。

牛窓神社拝殿


牛窓神社本殿
本殿は瀬戸内市重要文化財とのことです。

牛窓神社酉年大絵馬
毎年の干支大絵馬が有名で、2014年(平成26年)の午、2015年(平成27年)の未、2016年(平成28年)の申の絵馬も飾られていました。写真は今年(2017年)の酉の絵馬。

那須与一の絵馬
「平家物語」に描かれた那須与一の「扇の的」の逸話が絵馬になっていました。

芸術的な「酉」の文字
芸術的な「酉」の文字。「皇紀」でいうと2677年なんですね。

牛窓神社御朱印
頂いた御朱印。とっても豪快です。豪快なあまり「牛」の字がはみ出しています。この先にあたる箇所、御朱印帳のビニールカバーに墨が付いてました。御朱印帳の表装がたまたま黒なので見ても分かりませんが、はみ出した墨が御朱印帳の裏表紙にも付いていたと思います。でもこういう特徴ある御朱印はやっぱり魅力的ですね。

お詣りを済ませ、正面参道を歩いてみました。

牛窓神社隋神門
隋神門。左右にいらっしゃる右大臣・奇磐間戸神(くしいわまどのかみ)と左大臣・豊磐間戸神(とよいわまどのかみ)が照明で照らされています。

牛窓神社第二の鳥居
第二の鳥居。ここを過ぎて間もなく、亀山公園の展望台にたどり着きました。

亀山公園の展望台からの眺め
うす曇りだったのと夕方なのですでに暗くなり始めていたのですが、なかなかの絶景でした。手前が前島、奥が小豆島。晴れた日のもう少し早い時間に来られたら、きっと「日本のエーゲ海」にふさわしい青い空に青い海だったんでしょうね。

なぜか取り残されたぬいぐるみが・・・
他に誰もいなかったのですが、展望台のベンチにはなぜか取り残されたぬいぐるみが・・・

時間が気になってここで引き返しましたが、もう少し行くと第一の鳥居があり、牛窓海水浴場へ通じているそうです。
天気のいい日に、今度は正面参道から第一の鳥居を通ってお詣りに来たいものです。



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岡山県岡山市・岡山神社

へろんです。
岡山県立美術館を後にして、その近くの岡山神社にお詣りして来ました。

清和天皇貞観年中(860年)の創建。現在の岡山城本丸の地に鎮座しており、1573年(天正元年)、宇喜多直家が岡山城を築くにあたり、現在の社地に遷移。岡山城の守護神として歴代城主の崇敬を受けたそうです。

岡山神社鳥居


岡山神社隋神門
随神門。1945年(昭和20年)の岡山空襲でも焼け残ったそうです。2004年(平成16年)、岡山市の重要文化財に指定。

岡山神社手水舎


岡山神社拝殿
拝殿。その右にあるのは……

立体的な巨大絵馬
何だかえらく立体的な酉の巨大絵馬。

酉の羽絵馬
社務所に行くと、「酉の羽絵馬」というのがありました。「皆の願いで大絵馬をモフモフに!!」「大絵馬の羽になる!!」……そうか、あの立体的な巨大絵馬は、羽の一枚一枚が、参拝した皆さんが挿していったこの絵馬というわけなんですね!
岡山を拠点とするデザイン事務所cifakaとデザインユニットCOCHAEのコラボで製作されたもので、皆さんが絵馬を挿しこむ前はこんな顔だったそうです。

岡山神社より望む岡山城
神社の裏手から岡山城がよく見えました。

岡山神社御朱印
頂いた御朱印。すごくバランスが良いです。



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岡山旅行2017 後楽園とラスカル♪

しろです。
3月18日、梅が咲く後楽園に行ってきました。日本三大庭園、結婚式の前撮りもされています。

唯心山よりの眺め
後楽園の築山、唯心山よりの眺め。

後楽園梅林


鯉の上に鯉・・・
池もあり、鳥インフルエンザの影響でこの2週間やっていなかった鯉の餌やりが今日から解禁とのことで、餌をあげると鯉の群がりがすごい!!!
鯉の上に鯉が乗っかるほどの状態で水面上に出ていて、魚類なのにねーと話かけてしまいました。

岡山城
後楽園から望む岡山城。別名は烏城(うじょう)というだけあって、烏(からす)のように黒いですね。

後楽園近くの観光案内所に寄ったのですが、中にいらした方が丁寧で、資料をたくさん頂きました。在り難いですね。

今回の岡山旅行の目的、岡山県立美術館にて開催していた「THE 世界名作劇場展 ~制作スタジオ・日本アニメーション 40年のしごと~」へ。
世界名作劇場展


ラスカルとパトラッシュ


おっきなラスカル
大きいラスカル可愛い~。物語好きなんですよ。赤ちゃんだったラスカルが大きくなって巣立っていく。今一瞬の大切さ、自然の偉大さが子供なりにすごく分かりました。展示は製作に使われた手書きの指示書、赤毛のアンなど、他のアニメの資料もたくさんで懐かしかったです。
もちろんお土産コーナーも充実。しおり、ハンカチを思い出に買って帰りました。

ペンションエリエス
宿泊は牛窓ペンション村のエリエス。

エリエスのディナー


デザートのチーズケーキ
夕食のメニューはパンプキンスープ、スズキのソテートマトソース、牛肉ソテー木の子ソース、チーズケーキ。どれも手作りでしか出せない大変おいしい味でした。特にチーズケーキがこのタイミングでしか出せない柔らかさ、出来立て感にあふれていて、絶賛レベルでした。
お優しいご夫婦のもてなしで元気頂きましたよ。

岡山の方は自分の仕事に誇りを持っていて、すごく詳しく、しかもさらに勉強しようとしている姿勢を感じました。お値段以上の価値がありました。


岡山県・池田動物園

へろんです。
2017年3月18日、岡山市北区にある池田動物園へ行ってきました。JAF会員証を提示すると、この日はJAFデーということで、何と3割引きでした♪(通常はJAF会員証提示で2割引き) 
特徴として山の斜面を利用しており、確かに結構上り下りがありました。「山を利用した動物園」というのは国内でも珍しく、アピールポイントとして取り上げられているそうです。

池田動物園入り口


池田動物園のコツメカワウソ
コツメカワウソ Aonyx cinerea

池田動物園のカワウソラグーン
泳いでいる姿を下から見られる「カワウソラグーン」は日本でここだけだそうですが、見ている間には泳いでくれませんでした。
公式ホームページの飼育日記によると、この間行ってきた福井県の越前松島水族館からコツメカワウソが来たことがあるそうです。結構交流があるようですね。

池田動物園のハッカン
ハッカン Lophura nycthemer
キジの仲間で、オスは白と黒の染め分けになった独特の羽を持っています。ここではニワトリ用の配合飼料、白菜、ミカン、リンゴを食べているそうな。

池田動物園のキョン
キョン Muntiacus reevesi
可愛い顔をしていますが、動物園などから逃げ出した個体が野生化した千葉県や伊豆大島では農作物被害が発生しており、2005年に許可なく国内に持ち込んだり飼育することはできない特定外来生物に指定されています。キョンと聞くと八丈島を思い出しますが(爆)八丈島では野生にはおらず、八丈植物公園で飼育されているだけだそうです。

池田動物園のタテガミヤマアラシ
タテガミヤマアラシ
互いのトゲが重なり合ってる……大丈夫??

池田動物園で見かけた「内と外」
バードケージの内と外で、アオサギが何やら会話しているようにも見えました。

池田動物園の黒ヤギ
何か持ってねぇか? と言いたげな?黒ヤギ。

池田動物園の直立するレッサーパンダ
直立したレッサーパンダ。千葉市動物公園の「風太」が有名ですが、もともと周囲の様子をうかがうときに直立することがあるそうです。

池田動物園の鹿せんべい自動販売機
鹿せんべいが自動販売機で売られていました。

池田動物園の鹿


池田動物園の触れ合いコーナーのモルモット
触れ合いコーナーのモルモット。びっくりするぐらいおとなしく、この状態からほとんど動きませんでした。

池田動物園の国内最高齢のトラ
ヒロくんという名前のこのトラは1993年4月9日、ここ池田動物園生まれ。2017年現在、国内最高齢のトラだそうです。

池田動物園のライオン餌やり
飼育員さんによるライオンの餌やり。ここのライオンは時々ものすごくせき込んでいるような吠え方をしていましたが、飼育員さんの説明によると縄張りを主張して吠えているのだそうです。

行くまではあまり知らなかったのですが、実際に行ってみると思ったよりも大きく、たくさんの動物がいました。
一緒に行ったしろも、予定にない飼育員さんの動物説明が始まったり、あちこちで動物に対する愛情が感じられた、動物たちはとても人懐っこく、歩いているだけでも寄ってくる動物がいっぱいいたと言ってました。

ここ池田動物園は1953年開園の民間経営の動物園です。Wikipediaによれば、元岡山藩主である池田詮政の孫・池田隆政と、昭和天皇の第四皇女・池田厚子の夫妻により、1953年(昭和28年)2月に株式会社池田産業として設立され、その後池田産業動植物園を経て1960年(昭和35年)に現在の池田動物園となったそうです。
現在、「池田動物園をおうえんする会」によって池田動物園の公営化を求める署名活動が行われているそうです。公営化がベストなのかどうかは分かりませんが、動物園の在り方を考える上で一つの参考としてご覧いただければと思います。



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